鈴信博堂の似顔絵日記

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2008年 06月 14日

文学者の自殺って多いよね。【川端康成】

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川端康成、1899年6月14日生まれ。(今日が誕生日)1972年4月16日逝去。大阪府北区出身。父は栄吉(医師)、母はゲン。姉芳子。東京帝国大学文学部国文学科卒業。菊池寛に認められて文壇入り。横光利一らと共に『文藝時代』を創刊し、新感覚派の代表として活躍。『伊豆の踊子』『雪国』『千羽鶴』『古都』など日本の美を表現した作品を発表し、1968年に日本人初のノーベル文学賞を受賞した。1972年、ガス自殺した。著作権失効年は2022年。

幼くして両親祖父母、身近な近親者を亡くす。小学校の同級生に笹川良一がいる。中学卒業と共に上京し、浅草蔵前の従兄の家に居候し、予備校に通い始め、第一高等学校の一部乙、英文科に入った。後年『伊豆の踊子』で書かれる旅芸人とのやりとりは、翌年の秋に伊豆へ旅行したときのものである。その後10年間、伊豆湯ヶ島湯本館へ通うようになった。27歳で結婚、翌年豊多摩郡杉並町馬橋(高円寺)に移転。同人雑誌『手帖』を創刊し、のちに『近代生活』『文学』『文学界』の同人となった。その後、菊池寛賞を受賞。ノーベル文学賞受賞と日本文学の代表的存在となった。

グーグルのトップページを覗いていたら川端氏のロゴになっていたので描いてみる気になった。でも、川端氏は幸せだったんだろうか?絶賛される彼の業績とは裏腹に晩年の生き方に疑問を感じる。自殺の是非だけを言ってるのではない。大きな賞を受賞したために引き起こる重圧。人間期待に応えようとする姿勢は大切だ。しかし、その重圧に潰されて本来の望む環境とは異なった生き方をしてしまっていたなら悲惨だ。お金を得ること、有名になること、凡人の夢ではあるがそれほど良いものなんだろうか?天寿を全うする時に「生まれてきて良かった。」と、思えるような生き方ができたら理想的だが難しいんだろうな…。
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by suzunobu-nigaoe | 2008-06-14 23:59 | -1919(91才~)


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