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鈴信博堂の似顔絵日記

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2008年 04月 17日

『ラ・マンチャの男』1100回上演。【松本幸四郎】

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松本幸四郎 (9代目)、1942年8月19日生まれ。歌舞伎役者、舞踊家。本名は藤間昭暁(ふじま てるあき)。早稲田大学第一文学部演劇学科中退。屋号 高麗屋(こうらいや)。定紋 四ツ花菱。歌舞伎では高麗屋の芸を継承し、祖父播磨屋の重厚な演目も受け継ぐ一方で、ニューヨーク・ブロードウェイで『ラ・マンチャの男』を、ロンドン・ウエストエンドで『王様と私』を主演するなど、現代劇での活躍が目覚しい。演劇への挑戦として、演劇企画集団シアター・ナインス、歌舞伎企画集団梨苑座を発足させている。また、九代琴松の名で演出も行っている。連続ドラマの出演も多い。二代目中村吉右衛門は実弟、七代目市川染五郎は長男、松本紀保は長女、松たか子は次女にあたる。

1969年12月5日、紀子夫人(藤間紀子)と結婚。1970年 ニューヨーク・ブロードウェイで『ラ・マンチャの男』を主演。 1981年10月~11月 歌舞伎座にて『勧進帳』の弁慶ほかで九代目松本幸四郎を襲名。1997年 演劇企画集団シアターナインスを旗揚げ。2000年 歌舞伎企画集団梨苑座を旗揚げ。2001年 『ラ・マンチャの男』の上演が通算901回を達成し、同一主演者によるミュージカル上演回数の日本記録を更新。俳優としてのテレビ出演も数多い。

65歳としては若々しい。二枚目である。男としての色気をいつまでも漂わせているのは、第一線で活躍し続ける証か?体も鍛えているんだろうな…。今流行のメタボとは無縁な感じだ。シニアになっていい雰囲気の人が彼を筆頭に存在する。男としてそう言った生き方に憧れを感じる。私の今の私生活は日中の仕事に加え、「さんろすLIVE」でのお手伝いがアフター6or7くらいから発生する。労働時間として換算すれば2倍くらい働いてるのかなぁ。でも、好きなことをやらせていただいてるから苦労ではない。むしろありがたさを感じている。きっとこんなふうに、目いっぱいの忙しさの中で年輪を重ねていけたらいい男に慣れそうな気もする。できるとこまでがんばって見るか…。

by suzunobu-nigaoe | 2008-04-17 23:59 | 1940-1944(65~69才)


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