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鈴信博堂の似顔絵日記

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2007年 12月 31日

2時間ドラマの帝王。【船越英一郎】

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船越英一郎、1960年7月21日生まれ。神奈川県足柄下郡湯河原町出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。父は俳優の船越英二、母は長谷川裕見子。大叔父は長谷川一夫。伯父は三島謙。妻は女優の松居一代。1982年にテレビドラマ『父の恋人』でデビュー。1986年に、ロックミュージカル劇団「MAGAZINE」を主宰。脚本と演出を担当。1997年には戯曲集「BRAKERS」を出版。2時間ドラマへの出演が顕著で、在京民放5局の2時間ドラマ全てに主演作品がある唯一の俳優と言われる。その出演回数の多さから「2時間ドラマの帝王」「ミスター2時間ドラマ」などの異名を持つ。2時間ドラマの初主演は、2003年『火災調査官・紅蓮次郎』であった。

2001年に松居一代と結婚。船越は初婚だったが、松居は再婚で連れ子もいたため話題になった。しかし、結婚後は夫婦仲・親子仲の円満さが伝えられ、バラエティ番組出演の際なども、家族の話題が取り上げられることが非常に多い。趣味はアニメビデオの収集や漫画。2006年、毎年11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで贈られる『パートナー・オブ・ザ・イヤー』を松居と共に受賞した。芸歴25年を迎えた2007年の4月期に、『その男、副署長~京都河原町署事件ファイル~』で、初めて連続ドラマの主演をつとめる。

俳優一家に生まれたサラブレッドとでも言うべきか。このブログの大晦日を締めくくったのは、大方の予想通り昨日描いた松居一代のパートナーにした。安定感のある演技、文句のないキャリア。締めに落ち着いた空気は悪くない。今。K-1を見ながらこのブログをアップしているが、格闘技の世界でも新旧が拳を交えている。若い人の新鮮さ勢いも魅力的だが、ベテランの老獪さも捨てがたい。年齢を重ねると冒険することに臆病になる。来年2008年は挑戦者の気持ちで、新たにいろんな事にチャレンジしていきたい。また、このサイトをご覧頂いている多くの方に、感謝の気持ちを捧げて今年最後の書き込みとしたい。ありがとうございます、そして良いお年を。

by suzunobu-nigaoe | 2007-12-31 20:26 | 1960-1964(45~49才)


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