2007年 06月 03日
2003年には『ロボコン』に出演。2004年には、社会現象となった興行収入85億円の大ヒット作『世界の中心で、愛をさけぶ』(以下セカチュー)にヒロインとして出演。白血病で逝く薄命の少女役を演じる。私もこれを見て泣いた。なお、この作品により、第28回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(すべての部門中史上最年少)等多数の映画賞を受賞した。セカチューと同時期に公開された松竹作品『深呼吸の必要』を経て、『タッチ』『ラフ ROUGH』に主演した。最新主演作『涙そうそう』は興行収入30億円を超えた。2005年には各方面で話題を呼んだ『ドラゴン桜』に、2006年には大河ドラマ『功名が辻』に出演。同年秋には、かつて薬師丸ひろ子が主演して記録的大ヒットとなった映画『セーラー服と機関銃』のリメイクとなる連続ドラマに主演し、同名の主題歌を「星泉」名義で発表した。はぁ~疲れた。紹介はもうこれくらいでいいだろう。とにかく、デビュー以来躓くことなく王道を歩み続けている稀代の女優さんだ。 出演作品、起用CM、調べてみるととにかくその数の多さに圧倒される。だから、彼女の印象もその都度大きく変化する。生まれもって器用なのかもしれない。天は二物を与えず―と言うが、彼女の場合は何物が手中にあるのだろう?絵的な印象は、表情に汎用性?が高い。万人に好まれるアクの無いパーツでありバランスだ。寿命の長い俳優さんには共通するものがある。飽きられない顔と言うのは大切な要因かもしれない。自分で顔の選択はできないが、生き方によって表情は変わると思う。せめて、しかめっ面だけはしないよう常日頃から心掛けたい。
by suzunobu-nigaoe
| 2007-06-03 23:59
| 1985-1989(20~24才)
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