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鈴信博堂の似顔絵日記

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2008年 10月 20日

『ヘキサゴンII』の予選ペーパーテストでは1位が多い。【ラサール石井】

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ラサール石井、本名:石井朗夫、1955年10月19日生まれ。大阪市住吉区出身。血液型O型。早稲田大学第一文学部仏文学科中退。名門と言われる私立ラ・サール高等学校(鹿児島県鹿児島市に所在)に合格。実は灘高等学校(兵庫県神戸市に所在)も受験したが不合格だったとTBSラジオの番組で明かした。早稲田大学在学中に劇団テアトル・エコー養成所に入所。また、同大ミュージカル研究会にも所属していた。その後、一期下の渡辺正行、小宮孝泰と共に、コント赤信号を結成。芸能活動の為大学は中退。母校ラ・サールの名より、芸名をラサール石井と1983年に改めた。中点入りの「ラ・サール(La Salle)」としないことを条件にラ・サール高校より許可されている。

クイズ番組の常連解答者として、TBSテレビ『オールスター感謝祭』等数多くの番組で優勝経験を持つ。かつて『たけし・逸見の平成教育委員会』では、同郷出身の辰巳琢郎と共に優等生として活躍した。近年は声優業にも進出し、アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』では主人公の両津勘吉の声を担当している。同作品の舞台でも同じく両津役として出演。舞台・演劇活動にも力を入れ、喜劇俳優に留まらず、脚本・演出も数多く手がけている。主な作品は、舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や、日本音楽事業者協会創立40周年記念ミュージカル『スター誕生』等。年に1度行われるイベント『M-1グランプリ』に2001年の初回から2008年までの間、2006年を除き審査員を務めている。

時間が解決してくれるとはよく言ったもので、アニメ『こち亀』で主人公の両津勘吉の声を担当した当初、イメージと違うとのクレームが殺到したらしいが、長年やった甲斐あって今では役柄と声が定着したようだ。人を納得させるには時間をかけるのも方法のひとつだ。公に評価を受けるのが最も近道ではあるが、そんなに順調にいくケースは稀だ。みんなどこかで諦めてしまうことが多い。人間誰しも弱い存在だ。不安になることも多い。でも、成功するコツは諦めないこと―と言う明言があるように、ギリギリまで続けてみるのも成功へのプロセスには違いない。ただ無限に時間がある訳じゃないので、どこかで線引きをしなければならない。有限実行の人もいれば寡黙な人もいる。結局、自分の人生は自分が決めなければならない。

by suzunobu-nigaoe | 2008-10-20 23:59 | 1955-1959(50~54才)


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