鈴信博堂の似顔絵日記

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2008年 09月 19日

漫画家デビュー40周年。【一条ゆかり】

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一条ゆかり、本名:藤本典子、1949年9月19日生まれ。(今日が誕生日)岡山県玉野市出身。玉野市立玉野商業高等学校卒業。代表作に『有閑倶楽部』『砂の城』等。現在『コーラス』で「プライド」を連載中。6人兄弟の末っ子として生まれる。中学時代より精力的に漫画を書き始める。高校1年生で「雨の子ノンちゃん」で単行本デビュー。1967年、第1回りぼん新人漫画賞で準入選、1968年に「雪のセレナーデ」で第1回りぼん新人漫画賞に準入選と共にデビュー。

同年春に高校を卒業。翌年、少女誌での連載を続ける気持ちを固め上京。1970年より『りぼん』にて最初の連載『「恋はお手やわらかに』を開始。同年8月号より始めた『風の中のクレオ』がヒット。その後は『デザイナー』『砂の城』など華麗でシリアスな作品でヒットを飛ばし、少女漫画界に不動の地位を築いた。1986年(昭和61年)度、『有閑倶楽部』で第10回講談社漫画賞少女部門受賞。長年に渡って集英社『りぼん』にて執筆していたが、近年は『コーラス』に移籍して活動している。

漫画家は子供のころからの憧れの仕事だった。一時それに近い仕事をしたこともあったが、同じ顔をコツコツと描き続けていくことに向いていないと気付き断念。一条さんの漫画はよく模写した。繊細なタッチ、ストーリーのレベルの高さなどに圧倒されたことが、ついこの間のことのようで懐かしい。単行本でも出せば漫画家はおいしい仕事だが、頁いくらで描いてる漫画家は肉体労働に似ている。夜更かしして運動不足になりながらも、締め切りに迫られるから精神的にもイライラしてくる。こんな悪循環の中で体を壊す人も少なくない。趣味を仕事にした瞬間から楽しさは半減する。楽しんで仕事をされている人がいたなら幸いだ。私は未だ苦楽半々の状態である。しかしながら、いろんな好きなことをさせて頂けている事には大いに感謝したい。
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by suzunobu-nigaoe | 2008-09-19 23:59 | 1945-1949(60~64才)


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