鈴信博堂の似顔絵日記

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2008年 08月 16日

「金メダルを取ってお返しできて良かった。」【上野雅恵】

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上野雅恵、1979年1月17日生まれ。女子柔道選手、階級は70kg級。北海道旭川市出身。北海道旭川南高等学校卒業。妹が2人いる。柔道場を経営していた父・法美(のりみ)に連れられ、5歳から大きな大会に出る為に自然と柔道を始める。シドニーオリンピックでは3回戦で敗退するが、翌年の世界選手権で優勝。2003年の世界柔道でも優勝。そして2004年、アテネオリンピックで金メダル。さらに2008年の北京オリンピックでも金メダルを獲得、連覇を達成した。 三井住友海上火災保険に所属する。

公の場では非常な照れ屋として有名。アテネでの決勝戦でも、優勝決定直後は喜んでみせたものの、畳を下りる時には恥ずかしそうな顔でうつむいていた。テレビの「もう照れています(笑)」という実況は日本の視聴者を温かい気持ちにさせた。記者会見で「全力を出して悔いのない試合ができたので良かった。これからのことは日本に帰ってからゆっくり考えたい」とほほ笑んだ。

頑張っている女子のひとり。男子柔道が低迷する中、彼女も谷本に続き連覇と言う偉業を成し遂げた。アテネ以降精神的にも滅入った時期もあり、柔道との迷いの中で多くの人に助けられたと言う。金メダリストにしてこの発言だ。我々凡人には日々迷走であっても不思議ではない。ただ、彼女の言葉から敢えて学び取るなら、周りにどれだけ助け舟を出してくれる真の友人・知人がいるかどうかが大きいと言うことだ。私も20代はさほど友人と呼べる交友が少なかったが、この年齢になってあらゆる分野での付き合いを増やせるようになった。人によっては環境の変化と共にブツッと断ち切ってしまう生き方をする人もいるが、切れない付き合いと言うのはどこかで自分を助けてくれるときがある。思うことのできる存在だけでも貴重なことだ。周りにいる方々
に感謝である。
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by suzunobu-nigaoe | 2008-08-16 23:59 | 1975-1979(30~34才)


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