鈴信博堂の似顔絵日記

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2008年 08月 05日

史上最年長記録、42歳11ヶ月での200勝達成。【山本昌】

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山本昌、本名:山本昌広。1965年8月11日生まれ。東京都大田区生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。身長186cm、体重87kg。 日本大学藤沢高等学校卒。1984年に中日に入団。入団後2シーズンは一軍登板がなかったが、1988年に頭角を現し、以降ローテーション投手として活躍。40歳を過ぎた現在も円熟のピッチングで中日投手陣の一角を任っている。入団当初の扱いは悪く、球団からは整理対象にされるほどだったが、結果的にこれが幸いする。まったく期待されずに派遣された1988年のアメリカ留学先で、ロサンゼルス・ドジャースのアイク生原よりスクリューボールを習い、素質が開花したのである。

その後1993年、1994年に2年連続最多勝。1994年はシーズン19勝8敗で沢村賞を受賞している。しかしその生涯は、今中慎二、野口茂樹、川上憲伸といったエースの陰に常に隠れた二番手的投手だった。2000年代に入ってもローテーションの一角を守り続ける息の長い活躍を続けており、2008年現在での通算勝利数は中日歴代2位となっている。2006年9月9日の広島戦で、新井貴浩(現阪神)から通算2,000奪三振を達成。2006年9月16日の対阪神戦(ナゴヤドーム)でプロ野球史上73人目(84回目)となるノーヒットノーランを達成。2008年8月4日、ナゴヤドームでの巨人戦で完投勝利。日本プロ野球史上24人目となる悲願の通算200勝を達成した。中日球団投手の200勝達成は杉下茂以来51年ぶり。

大器晩成、彼もその一人だ。人の運命は分からない。結果が早く出た方が安心するが、それがまた気の緩みにもつながる。見えない結果を信じてコツコツやるのは根気と我慢が必要だが、生まれ持った性格に因るところも少なくない。病気がちの人が節制して長生きすることがよくあるように、地道に歩いてる人のほうが息が長いyをうな気がする。瞬発力があり、勢いがあるのはカッコいい。しかし、人生は競争ではない。自分なりの満足しうる生き方ができたなら、それはそれでいいのではないだろうか?比較することの無意味さを山本昌は教えてくれている。
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by suzunobu-nigaoe | 2008-08-05 23:59 | 1965-1969(40~44才)


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