2008年 05月 05日
水谷豊、1952年7月14日生まれ。北海道芦別市出身。血液型A型。父親の転勤に伴い転々とし、東京で育つ。1965年、13歳のとき演劇に興味を持ち、「劇団ひまわり」に入団する。1968年、フジテレビの『バンパイヤ』でデビューしたと同時に見事主役に抜擢される。大学受験に失敗し、1970年には『その人は女教師』(共演岩下志麻)で映画デビューを果たす。その後、1974年、テレビドラマ『傷だらけの天使』に出演。主演の萩原健一を「兄貴ぃー!」と頻繁に呼ぶ物まねを後にとんねるずらが真似たことから80年代の若者にも知られる演技となる。1975年の映画『東京湾炎上』では、脚本を読んで予定の役柄とは逆の立場の、テロリスト役に自ら志願。同じ日本人でありながら、大義のために日本人を追いつめる役を熱演した。1976年にはATG映画『青春の殺人者』でキネマ旬報賞主演男優賞を最年少で受賞するなど、早くから演技力の高さが評価されていた。 1977年には、『はーばーらいと』(作詞:松本隆、作曲:井上陽水)で歌手デビュー。『表参道軟派ストリート』(作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童)や『カリフォルニア・コネクション』(作詞:阿木燿子、作曲:平尾昌晃)をヒットさせる。『熱中時代』ではギター演奏やダンスを、『相棒』ではピアノ演奏も披露するなど、多彩な才能ぶりを発揮している。2008年には代表曲『カリフォルニア・コネクション』を中心にカバーしたアルバムを発売予定。1978年、ドラマ『熱中時代』の主演で大ブレイク。視聴率の取れるTV界の大スターとなる。最近は『刑事貴族』や『相棒』などのドラマや2時間ドラマもシリーズ化されるなど、今なお、幅広い層から支持を受けている。 熱烈なファンの多い水谷さん。その演技力は子供の頃から培われたものだった。本物の輝きは隠せない。劇場版「相棒」も好評だ。そういえば最近、映画を見ていない。中学生の時、同級生の女の子と見に行った洋画が今でも印象深い。タイトルは「メリーゴーランド」だったと思う。音楽がとても綺麗なストリングスで哀しさを更に誘った。主人公が確かガンで亡くなってしまう物語だが、涙を流して見ていたのが恥ずかしくてなかなか映画館を出にくかったのを覚えている。わりあい、泣く映画は好きかも知れない。「ある愛の歌」も良かった。アクション物はブルース・リーに一時はまった。スタローンもよく見た。ゴールデンウィークに見に行こうかとも思ったが、混み合っている中は苦手だ。面白い映画をご存知の方は是非教えてください。
by suzunobu-nigaoe
| 2008-05-05 23:59
| 1950-1954(55~59才)
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