鈴信博堂の似顔絵日記

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2008年 01月 17日

地元熱海が現場に使われることが多い?【橋田壽賀子】

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橋田壽賀子、1925年5月10日生まれ。京城(現ソウル)生まれ、大阪府堺市出身。日本女子大学文学部国文学科卒業、早稲田大学第一文学部芸術学科中退。 大学を2つも通ったのは、当時の時代背景として女性の就職率はとても低く、そのうえ学校を卒業したら結婚させられてしまう、というのがあり、どうしても脚本家になりたかった橋田は松竹に入社が決まるまでの間、大学に通わざるを得なかったという理由がある。1949年、松竹に入社し脚本部所属。1959年、独立作家となる。1966年、岩崎嘉一(当時TBSプロデューサー)と結婚。1989年9月、死別。1992年、橋田文化財団を設立し理事に就任。橋田賞を創設。現在は熱海在住。

女性脚本家らしく、ドラマの中の女性の視点から物語が展開されている。『渡る世間は鬼ばかり』等の現代劇では、10代~20代の男性出演者は黒髪が多い事、恋人同士でさえお互いにいつまでも敬語を使って会話する事、恋人関係から結婚に至る過程が堅過ぎる事等、現代に即さない面も指摘されるが、揺るがない人気と実績を誇る。橋田脚本のドラマには、泉ピン子などいわゆる「橋田ファミリー」と呼ばれる役者が決まって出演している。ベテランの役者が多く、橋田ドラマで鍛えられているため台詞や演技力は高いが、一方で橋田ドラマ以外では余り目にする事が無い役者も多い。代表作はあまりにも多いためここでは割愛させて頂く。

今年83歳を迎える彼女だが、矍鑠とした言動は年齢の個人差を窺い知らされる。個人差と言うのは何も年輩になってから出てくるものではなく、幼児期から見られる現象だ。人より劣るからと言って焦る必要はないが、努力によって補うこともできなくはない。特に彼女のように頭を使う仕事に従事されている方は、衰えを感じさせない場合が多い。考えると言う作業と体を動かす行為は、生涯続けた方がいいようだ。私も1日1万歩歩くようにしてから1年以上経つが、足腰から老齢化が始まると言われる昨今、どこかで体を使ってあげた方がいい。体力の減退は思うより早く、気づいたときでは取り返しがつかない。またしてもまた風邪をぶり返してしまい、今日医者に行ってきた。健康管理は注意したいものだ。橋田先生も長生きして、良い作品をこれからも残して頂きたい。
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by suzunobu-nigaoe | 2008-01-17 23:59 | 1925-1929(80~84才)


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