鈴信博堂の似顔絵日記

suzunobu.exblog.jp
ブログトップ
2007年 09月 18日

妖怪のような不思議な人。【美輪明宏】

c0119436_9125773.jpg

美輪明宏、1935年5月15日生まれ。長崎県長崎市出身。海星中学を経て国立音楽大学付属高校中退。愛称はマルさん。 1971年までは本名の丸山明宏名義で活動していた。兄と姉と弟のいる四人兄弟の次男。美輪の実家は長崎市内でカフェを経営していたが、戦争が環境を一変させてしまった。当時10才の美輪は、爆心地に近い父方の実家に居たが、奇跡的に無傷で助かっている。終戦後、11歳の時に観た映画に出演していた加賀美一郎のボーイソプラノに衝撃を受け、程なくして声楽とピアノのレッスンを受け始め、オペラ歌手・コンサート歌手を夢見て、高校進学のため15歳で上京する。

1952年、17歳の時に銀座のシャンソン喫茶『銀巴里』と専属契約し歌手デビュー。1957年、フランスのシャンソン『メケ・メケ』を日本語でカバーし、大ヒットとなる。「天上界の美」と三島由紀夫が絶賛した美貌で、マスコミから「神武以来の美少年」と評され一世を風靡する。「日本のシンガーソングライターの元祖」とも言われている。唐突だが、2002年、芸能生活50周年を迎えた。2005年、『オーラの泉』が始まり、「愛の伝道師」として人々に生きる知恵を伝えている。そして現在、芸能生活で通算五回目のブームの時期になっている。

当たり前だが凡人ではない。波乱な人生を歩かされてきた、いや歩んだ人だ。顔は化粧で覆い尽くされているので、まるで「デーモン閣下」を描いている心境だが、瞳の輝き、目力はまだまだ年齢を感じさせない。独自の美意識も強く感じる。特に紫色にこだわりがあるようだ。わがままに生きる人生も素敵だ。リスクも大きいから、一般の人にはなかなか実践できない。だからこそ、彼らのような存在が救いになることもある。
[PR]

by suzunobu-nigaoe | 2007-09-18 08:41 | 1935-1939(70~74才)


<< 日本を代表する歌姫。【中島美嘉】      ママでも金。【谷亮子】 >>